子どもは、一人立ちをして家を離れ、妻は相手をしてくれず、
友達は孫相手に忙しく、それならばとぼっちキャンプをはじめてはや6年。
まわりからは、「ひとりでキャンプして何がおもしろいの?さびしくない?」と
すっかり変わり者の目で見られるも、
最近ではコロナ禍、ソロキャンプとおしゃれな名に変わり
すっかりメジャーになってしまった。
今では、キャンプ場に行けば、見渡すかぎりソロキャンパー。
ソロキャンパーの団体さんになっている。
人は最後にはひとりになるのである。
ひとりで好きな食材を好きなように焼き、文句を言われずに好きなだけ酒を飲めるのは、
ぼっちキャンプならでの醍醐味。
焚火のゆらめく炎を見、焚火のはじける音を聞きながら、
ふけゆく夜をすごすのは至福の時間。
みなさまもぜひ、ぼっちキャンプを体験されてみてはいかがですか。
(シュガーマン)
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