幼少期の頃から野球を続けている。
続けていると、試合をやる限りはどうしても勝ちたくなる。
最近は歳を感じているが、勝負に負けるのはどうしても嫌なものだ。
だから、未だに土砂降りか大雪が降らない限りは、
家の前でバット振りとシャドーピッチングを続けている。
すると、毎日ではないが結構な確率で、隣の小学1年生の女の子が
カーテンの隙間から、ニコニコしながら見てくれている。
やはり誰かに見られていると思うと、いつもより長めのトレーニングをすることとなる。
こうして、いつも彼女から元気をもらっている。
(おすぎとピーコ)
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